焼畑農法

焼畑農法とは、森林や原野を焼き、樹木や草の焼却灰を肥料として農作物を栽培する方法を言います。
無肥料での耕作を何年か行い、生産性が落ちた農地を一定期間放置し、地力の自然回復後に再び焼畑する、循環的な農法です。

焼畑には、以下の機能があるとされています。
  • 草木を焼くことで、整地できる。
  • 草木灰が酸性土壌を中和し、肥料の役割を果たす。
  • 土が加熱されることにより、土壌の窒素組成が変化し、土壌が改良される。
  • 熱により、種子や腋芽が休眠から覚醒する。
  • 雑草、害虫、病原体の防除。

焼畑のデメリットとしては、山火事の危険や空気中への二酸化炭素の放出が挙げられます。
また、住宅の近くで焼畑を実施した場合、煙で洗濯物に臭いが付いたり、煙による健康被害が発生する恐れもあります。


スポンサーリンク