2014年5月31日(土)の午後、約十年ぶりにジェームズ・ヒルトン(James Hilton)の小説「心の旅路」(原題: Random Harvest)を読みました。
13時頃から読み始め、20時15分頃に読了。
子供の相手や食事のため、途中で 2時間ほど中断しており、読み終えるまでに約5時間かかっています。
中学生の頃に初めて読んで以降、私は少なくとも 20回以上は「心の旅路」を読んでいるはずで、特に大きな発見はありません。
ただ、学生の頃に比べ、脇役の心の動きに敏感になってきた気がします。
読み手の私が人生経験を積んだ影響かもしれません。
なお、ロナルド・コールマン主演の映画「心の旅路」も久しぶりに鑑賞したい気分なのですが、現在、DVD の所在が不明です。
箱詰めして屋根裏部屋に置いてある可能性が高いので、近いうちに探してみることにします。