女優の芳根京子が 2016年度下半期の NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」に主演することが、2016年4月6日(水)に発表されました。
芳根京子(よしね きょうこ)は、東京都出身で 1997年2月28日生まれ。
2013年に女優デビューし、2014年8月に公開された映画「物置のピアノ」で映画初出演・初主演。
2015年7月17日から同年9月25日まで TBS系で 22時台に放送された「表参道高校合唱部!」で連続ドラマ初主演しました。
朝ドラでは、2014年度下半期の「花子とアン」に主人公の親友・蓮子の娘の役を演じています。
芳根京子は、2015年上半期の「まれ」以降、「あさが来た」「とと姉ちゃん」「べっぴんさん」まで朝ドラのヒロインのオーディションを受け続け、4度目でヒロインの座を射止めました。
朝ドラ「べっぴんさん」は、子供服専門店「ファミリア」の四人の創業者の一人、坂野惇子(ばんの あつこ)さんをモデルにした作品。
ちなみに、2014年度下半期の「マッサン」はニッカウヰスキー創業者夫妻がモデルで、2015年度下半期の「あさが来た」は実業家の広岡浅子がモデル。
このところ、下半期の朝ドラは実在の創業者をモデルにした作品が目立ちます。