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桐生が 9秒98、陸上 100メートル

陸上男子短距離の桐生祥秀選手(21)が 2017年9月9日(土)、福井県営陸上競技場で行われた日本学生対校選手権の 100メートル決勝で、追い風 1.8メートルの条件の下、9秒98で 3年連続 3度目の優勝を果たしました。

これまでの日本記録は、伊東浩司が 1998年にバンコクで行われたアジア大会でマークした 10秒00で、今回、ついに桐生が日本人選手で初めて 9秒台の記録を出しました。

ちなみに、桐生は京都・洛南高 3年だった 2013年に当時日本歴代 2位の 10秒01を記録。
2015年には追い風参考(2.0メートル超)で 9秒87の記録を出しています。

1968年にジム・ハインズ(米国)が史上初の 9秒台をマークして以来、9秒台を記録した選手は 120人以上いるそうですが、その大部分は北中米やアフリカの黒人選手。

アジアでは、これまで 9秒台を記録した選手は 3人で、そのうちの 2人は、アフリカ出身でカタールに国籍を変更した人。
アジア出身で 10秒の壁を破ったのは、2015年5月30日に 9秒99を出した蘇炳添(中国)が最初で、桐生は 2人目です。

それにしても、9月9日に 9秒台の記録が出たのは印象的でした。