「スキー/スケート/スノボ」カテゴリーアーカイブ

スキー、スケート、スノーボードなど、ウインタースポーツについて。

羽生結弦、2位 GP中国杯

フィギュアスケートの GPシリーズ第3戦「中国杯」で 2014年11月8日(土)、男子シングルスに出場した羽生結弦選手(以下、敬称略)が 2位でした。

ショートプログラム(SP) 2位の羽生は、この日の直前練習で中国選手と激突し、流血。
男子フリーでは、頭とあごにテーピングして演技しました。

怪我の影響からか、羽生は 5回も転倒し、フリーの得点は 154.60点と伸びず、合計 237.55点でした。

優勝は、合計 243.34点のマキシム・コフトゥン(ロシア)。

なお、羽生と激突した閻涵は、合計 206.65点で 6位でした。

転倒後、しばらく起き上がれない程の激突で、脳震とうを起こしていたように見えました。

選手が試合に出たい気持ちは理解できますし、立派だとも思います。
でも、脳が損傷を受けていた場合、後遺症が残ったり、生命を落とすこともありえます。

今回の場合、コーチや協会の人が羽生を棄権させるべきでしょう。

浅田真央の切手セット、発売へ

フィギュアスケート女子の浅田真央選手の切手セット「浅田真央 Triple Axel~10年間の軌跡~プレミアムフレーム切手セット」が発売されることが分かりました。

商品内容は、10枚のフレーム切手(52円切手シールタイプ)、44枚のポストカード、切手ホルダー 1個。
切手ホルダーには、自筆メッセージ(印刷)のページがある他、ジュニアグランプリで世界デビューして以降の 10年間の公式大会での浅田選手の全記録も掲載されているとのことです。

浅田選手の切手セットの販売価格は、4900円(消費税・送料込み)。

2014年6月9日~同年8月20日の期間、全国の郵便局で予約受付が行われ、同年8月30日以降に発送予定です。

浅田真央のファンには魅力的な商品と思います。

浅田真央、3度目の優勝 世界選手権

フィギュアスケートの世界選手権・女子シングルで 2014年3月29日、浅田真央(あさだ まお)選手(以下、敬称略)が優勝しました。
世界選手権での浅田真央の優勝は、2010年のトリノ大会以来で、日本人選手では最多の 3度目。

浅田は、27日のショートプログラム(SP)では世界歴代最高得点で首位。
29日のフリーの演技では、中盤にジャンプの着氷が乱れる場面はあったものの、他に目立つミスはなく、フリー 138.03点で合計 216.69点とし、自己ベストを更新しました。

SP3位のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が、フリー 132.96点、合計 207.50点で 2位。

3位は、SP2位のカロリナ・コストナー(イタリア)で、フリー 126.59点、合計 203.83点。

フィギュア世界選手権での日本の女子選手の優勝者を調べてみたところ、20世紀には、1989年の伊藤みどり、1994年の佐藤有香の 2回。
21世紀になってからは、2004年の荒川静香、2007年と 2011年の安藤美姫、2008年・2010年・2014年の浅田真央で、計6回。

公式大会で女子選手として史上初の 4回転ジャンプを成功させた安藤美姫は 2013年12月に現役引退を表明。
浅田真央は、今シーズン限りで引退する意向を 2013年4月に表明しており、現時点では現役を続行するかどうか分かりません。

現在、フィギュアスケート女子のトッペレベルの選手のうち、プログラムにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れているのは、浅田真央だけ。

浅田に続く世代の女子選手の中から、公式戦でトリプルアクセルや 4回転ジャンプに挑む人が出現することを期待しています。

羽生結弦、初優勝 世界選手権

フィギュアスケートの世界選手権で 2014年3月28日、羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手(以下、敬称略)が優勝しました。
フィギュアスケート世界選手権での日本人男子の優勝は、2010年の高橋大輔以来 2人目。

羽生は、26日のショートプログラム(SP)では 3位でしたが、28日はフリー 191.35点で合計 282.59点とし、逆転勝ち。
SPで首位の町田樹(まちだ たつき)選手は、合計 282.26点で自己ベストでしたが、0.33点差で 2位となりました。

羽生は今シーズン、グランプリファイナル(GS)、ソチ五輪、世界選手権で優勝し、3冠。

3冠といえば、将棋のプロ棋士、羽生善治(はぶ よしはる)九段も現在、3冠(王位・王座・棋聖)でした。

将棋では複数タイトル保持者に対して「羽生三冠(はぶさんかん)」のような呼び方をしますが、フィギュアスケートでは似たような習慣はないようです。

どうでもいいことですが、私は多分、将棋で羽生結弦で勝つことは出来ますが、スケートで羽生善治に勝つことはできません。

ソチ五輪フィギュア 浅田真央、6位

ソチ冬季五輪のフィギュアスケート女子シングルで 2014年2月20日(日本時間で 21日)、浅田真央が 198.22点で 6位入賞しました。

優勝は、ロシアのアデリナ・ソトニコワ。
キム・ヨナ(韓国)が 2位、カロリナ・コストナー(イタリア)が 3位でした。

浅田は、前日のショートプログラム(SP)ではミスを重ね 16位でしたが、この日に行われたフリースケーティング(FS)では、計8度の 3回転ジャンプに挑み、連続ジャンプ 2つで回転不足を取られましたが、自己最高の 142.71点。

SP が 16位で、メダルへの重圧から解放された点はありますが、それでも、かなりのプレッシャーがかかる状況で、素晴らしい演技でした。

ただ、歴代最高難度の演技構成で転ばずに滑りきったのに、浅田選手の FSでの順位は 3位。

現在の採点方法では、少し難易度を落としても、出来映え点(GOE)の加算を狙う方が有利とされています。

勝負にこだわるなら、前回のバンクーバー五輪の後、トリプルアクセルを完全に捨て、金メダルを狙う構成のプログラムを用意する方が有利だったかもしれません。

でも、浅田選手はトリプルアクセルを残しました。

メダルを取ることはできませんでしたが、技術的な挑戦を続けた姿勢は見事でしたし、フリーの演技を終えた後の浅田真央の涙は、多くの人の記憶に残ることでしょう。

ソチ五輪 葛西紀明、ジャンプ個人ラージヒルで銀

2014年2月15日(日本時間では 16日)、ソチ冬季五輪のスキージャンプの男子個人ラージヒルで、葛西紀明(かさい のりあき)が銀メダルを獲得しました。
優勝はポーランドのカミル・ストフ(Kamil Stoch)。
ストフはノーマルヒルでも優勝しており、ソチ五輪で 2冠。

この日、葛西選手は、1回目に 139メートル(140.6点)でトップのストフと 2.6点差の 2位。
2回目は風の影響でゲートの位置が下がりましたが、133.5メートル(136.8点)で、合計 277.4点。
飛距離ではストフを上回りましたが、ストフの得点(合計 278.7点)との差は 1.3点で、惜しくも 2位に終わりました。

他の日本人選手は、伊東大貴が 9位、清水礼留飛が 10位、竹内択が 13位でした。

41歳の葛西選手は、冬季五輪史上最多7度目の出場で、1994年のリレハンメル冬季五輪の団体で銀メダルを獲得していますが、これまで個人でのメダル獲得はありませんでした。

葛西選手は、4年後のオリンピックでの金メダル獲得に意欲を示しているそうです。

オリンピックでメダルを獲得すること自体、スゴイことですが、それ以上にジャンプ競技に対する情熱が素晴らしいです!

ソチ五輪 男子フィギュア、羽生が金

2014年2月14日(日本時間では 15日)、ソチ冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで羽生結弦(はにゅう ゆづる)が 280.09点で優勝し、金メダルを獲得しました。

オリンピックのフィギュアスケートでの日本人の優勝は、2006年のトリノ五輪での荒川静香に続く 2人目で、男子では初めて。

羽生は、前日のショートプログラム(SP)で国際大会史上最高の 101.45点で首位となり、この日のフリーでもトップの 178.64点でした。

2位はカナダのパトリック・チャンで、275.62点。

3位はカザフスタンのデニス・テンでし。

SP 11位の町田樹は、フリー 4位で合計 253.42点の 5位。

SP 4位の高橋大輔は、フリー 6位で合計 250.67点の 6位。

ソチ五輪での日本人選手の初の金メダルということで、羽生選手の優勝は日本のテレビや新聞などで大きく報じられました。

ただ、羽生選手はフリーの演技の序盤で、2度(4回転サルコーと 3回転フリップ)転倒しており、羽生選手自身、フリーでのミスに悔しい思いがあったようです。

現行の採点ルールでは、大技の失敗に対するマイナスが小さくなっていて、難易度を下げて堅実に演技するよりも、失敗を恐れずに大技に挑む方が良いようです。

ルールの範囲内で有利な作戦を実行しただけかもしれませんが、逃げずに 4回転ジャンプにチャレンジした姿勢は良いと思います。