SF作家 平井和正、死去

SF作家で漫画原作者の平井和正氏(以下、敬称略)が死去したことが、2015年1月18日(日)に報じられました。76歳。

平井和正(ひらい かずまさ)は、1938年5月13日生まれ。
1962年に商業誌デビュー。
翌1963年、原作を担当した漫画「8マン」(作画: 桑田次郎)の連載がスタートします。

小説家としては、漫画「ウルフガイ」を小説化した「狼の紋章」を 1971年に発表し、その後、「ウルフガイ」や「アダルト・ウルフガイ」などのシリーズ作品がヒットして人気作家となりました。

1971年に発表された小説「超革命的中学生集団」は、実在の SF関係者を実名で登場させたことでも話題となった作品で、謎の宇宙人に超人的能力を与えられた 6人の中学生が活躍?します。
ライトノベルの源流の一つと言っても良いかもしれません。

1979年には、ライフワークの「幻魔大戦」シリーズの小説「真幻魔大戦」と「幻魔大戦」に取り掛かりますが、両作品とも未完のまま中断しました。

1994年、オンラインノベル「ボヘミアンガラス・ストリート」を発表。
平井和正は、日本での電子書籍出版の先駆者といえます。

私は、学生時代に「真幻魔大戦」と「幻魔大戦」を読んだことがあります。

角川文庫版の小説「幻魔大戦」全20巻と、トクマ・ノベルズ版の「真幻魔大戦」全15巻を持っていましたが、不慮の事故により、失ってしまいました。

なお、「幻魔大戦」シリーズの作品には、「ハルマゲドンの少女」(1986年)、「幻魔大戦deep」(2005年)、「幻魔大戦deep トルテック」(2008年)がありますが、私は未読です。

シリーズは「幻魔大戦deep トルテック」で一応は完結しているらしく、そのうちに読んでみたいと思っています。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です