IBM、半導体製造部門を譲渡

IBM が半導体製造部門を他社に譲渡することが、2014年10月20日に報じられました。
譲渡先は、米国の半導体受託製造会社「グローバルファウンドリーズ」(以下、GF)。

売却ではなく、IBM の方が今後 3年間、GF に対して合計 15億ドルを支払うことになるそうです。

IBM(正式名称: International Business Machines Corporation)は、1970年代から 1980年代にかけて、コンピュータ業界で「巨人」とされた大手企業で、現在でもメインフレーム(汎用大型コンピュータ)では圧倒的な存在です。

ただ、近年はコンピュータ関連のサービスやコンサルティング、ソフトウェア事業に軸足を置いており、2009年度末の時点で、ハードウェア事業が事業全体に閉める割合は約1割。

かつて、IBM は HDD事業や PC事業も行っていましたが、HDD事業は 2003年に日立製作所に売却、PC事業は 2005年にレノボに売却されました。

IBM は、1990年代に急速に業績悪化したことがあります。
そのときは、事業戦略の転換によって立ち直りましたが、その後もコンピュータ業界を取り巻く環境の変化は激しく、ここ数年、IBM の業績は低調です。

IBM が復活するか、注目しています。


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