ロシア、ウクライナに介入

ロシアのプーチン大統領が 2014年3月1日、ウクライナへの介入を決めました。
プーチン大統領は、ウクライナのロシア系住民の保護目的でのロシア軍の活動を承認するよう、ロシア上院に求め、ロシア上院は承認しました。

先月(2014年2月)に親ロシアのヤヌコーヴィチ政権が崩壊したばかりのウクライナは、東ヨーロッパの国で、東にロシア、西にポーランド、ハンガリー、ルーマニアなど。北にベラルーシ、南は黒海です。

ウクライナには、24の州の他、2つの特別市(首都キエフとセヴァストポリ)とクリミア自治共和国があります。

クリミア自治共和国とセヴァストポリは、クリミア半島にあり、多くのロシア人が住んでいます。
また、セヴァストポリにはロシア黒海艦隊の基地があります。

1991年のソビエト連邦(ソ連)解体後、ウクライナからクリミア州(現在のクリミア自治共和国)を独立させようとする動きがありましたし、セヴァストポリのロシア領土編入を求める運動が起こったこともあります。

親EUのウクライナ政権は NATO(北大西洋条約機構)に支援要請し、国連安全保障理事会は 3月1日、ウクライナ情勢の件で緊急会合を開催しました。

ただ、クリミア自治共和国のロシア系住民は今回のロシアの介入を歓迎しているとの報道もあり、住民投票を経てクリミアの分離独立が実現する可能性があります。


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