STAP細胞の論文、撤回

英国の学術雑誌「ネイチャー」(Nature)が 2014年7月2日、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した STAP細胞の論文2本の撤回について発表しました。

2014年1月30日(Web版では 1月29日)に掲載された論文2本を、「ネイチャー」7月3日号で撤回するとのことです。

撤回となるのは、STAP細胞の性質や作製方法などを示す主論文と、STAP細胞の性質についての副論文。

STAP細胞の論文では、生後間もないマウスの細胞を弱酸性液に浸すことで万能細胞になるとされていました。

生物学の常識では、動物の体細胞が外的刺激によって万能細胞となることはありえません。

STAP細胞が本当に存在するなら、まさに常識を覆す大発見で、医療分野での応用が期待されました。

しかし、今回の論文撤回により、STAP細胞の論文はなかったことになります。

小保方氏が 2014年7月2日より、理化学研究所による STAP現象の検証に参加しており、実験で STAP細胞の実在を確認できる可能性は皆無ではありませんが、これまで報じられてきた内容を考えると、期待できそうにありません。


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