東京都知事選の投票が 2014年2月9日(日)に行われ、同日 20時に舛添要一(ますぞえ よういち)氏(以下、敬称略)の当選確実が報じられました。
舛添要一は、政治学者で政治家。
1948年11月29日生まれの 65歳。
2001年7月に第19回参議院議員通常選挙に比例区から自民党候補として立候補し、トップ当選。
2007年7月の第21回参議院議員通常選挙でも自民党公認で比例区より立候補し、自民党ではトップの票数で当選。
2007年8月27日の第1次安倍改造内閣で厚生労働大臣に任命され、福田康夫内閣と麻生内閣でも続投し、2009年9月16日まで厚生労働大臣でした。
2010年4月に自民党を離党し、新党改革の代表に就任。
2013年7月の第23回参議院議員通常選挙には立候補せず、議員の任期満了とともに新党改革の代表を辞任しました。
今回、猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選では無所属で立候補。
日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)らを破り、初当選となりました。
私が舛添要一の名前と顔を知ったのは、テレビ朝日系で放送の討論番組「朝まで生テレビ!」にパネリストとして出演しているのを見たときで、1987年か 1988年頃のことだと思います。
その頃は、まさか舛添要一が厚生労働大臣や東京都知事になるとは思ってもみませんでした。