雇用形態の種類

現在の日本では、以下の雇用形態があります。

  • 正社員
  • 契約社員
  • 派遣労働者
  • 業務委託/請負

正社員は、期間の定めのない労働契約に基いて働く人を言います。
契約社員は、期間の定めのある労働契約に基いて働く人を言います。

派遣労働者は、人材派遣会社に雇われて派遣先で働く人を言います。
派遣労働者が派遣元(派遣会社)の正社員になっている場合もあります。


業務委託や請負は、雇用に似ていますが、雇用契約ではありません。
業務委託は特定の仕事を処理するための契約で、請負は仕事を完成させるための契約です。

業務委託や請負は雇用ではないので、仕事を受ける側は割と自由に作業でき、仕事内容によっては在宅ワークも可能です。
ただ、事業主の立場で働くことになるため、労働基準法等の労働関係法令は適用対象外で、当然、年次有給休暇が付与されない等のデメリットもあります。

なお、近年ではクラウドソーシング(crowdsourcing)という形態も出現しました。
クラウドソーシングは、群衆(crowd)と業務委託(sourcing)を合体させた造語で、インターネットなどで不特定多数の人を募集して業務を委託する方式です。


また、労働時間の観点では、フルタイムとパートタイムの区分もあります。
パートタイム労働者は、「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の 1週間の所定労働時間に比べて短い労働者」とされています。

パートタイムの正社員(短時間正社員)も存在しますが、まだ現在の日本では多くありません。


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