投資の種類

投資とは、将来的に利益を得る目的で、事業・不動産などに資金を投入することをいいます。
自分自身のスキルアップのためにお金を使う「自己投資」という表現もありますが、ここでは、投資という言葉の意味の範囲を「経済的にリスクのある投資対象に資金を投入すること」に限定することにします。

一口に投資といっても、様々な種類があります。
投資対象の種類で分類すると、主なものだけで以下の 6種類があります。

  • 株式
  • 債権
  • 投資信託
  • 外貨
  • 商品先物取引
  • 不動産


株式

株式(かぶしき)とは、株式会社の社員権のことです。

投資家は、株式を購入することにより、株式会社に出資します。
株式会社は、事業で得た利益の一部を、出資比率に応じて配当の形で分配します。

譲渡制限が設けられていない株式は譲渡可能で、特に証券取引所に上場された株式は、基本的に証券会社を介して証券取引所で売買されます。

株式の売買取引の際の価格を株価といいます。
株価は、売り手と買い手の需給関係で決まり、変動します。
株価の動きを利用し、売買差益を得ようとするのが、現在の株式投資の主流です。


債権

債権とは、国や企業など、社会的に一定の信用力のある者が資金調達のために発行する有価証券です。
債権を購入した側から見れば融資したことになり、債権を発行した側から見れば借金したことになります。

債権には、利息がつきます。


投資信託

投資信託とは、多数の投資家が出資した資金を専門家(ファンドマネージャ)が運用し、運用した成果を投資家に分配する金融商品のことです。


外貨

外貨とは、外国のお金のこと。
通貨価値の変動を利用して、売買差益を得ることが可能です。


商品先物取引

商品先物取引とは、農産物や鉱工業材料等の商品を将来の一定日時に一定の価格で売買することを現時点で約束する取引です。


不動産

不動産とは、日本の法律では、土地及びその定着物をいいます。

かつての日本では、不動産の価格は必ず値上がりする という「土地神話」がありましたが、1991年3月のバブル崩壊後、2005年に至るまで、土地の公示価格は下げ続け、土地神話は崩壊しました。

その後、不動産価格は下げ止まり、都市部の優良地などでは上昇に転じました。
ただ、少子高齢化で日本の人口が減りつつあるため、近いうちに土地神話が復活するとは思えません。

土地を投資対象とする場合、地域や立地条件等を綿密に調査する必要があります。


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