放送大学のメリット

放送大学の授業の大部分はテレビやラジオで放送されるので、放送大学の学生以外でも視聴可能です。
つまり、授業を視聴して学びたいだけなら、放送大学に入学する必要はありません。

また、現在の日本では、放送大学を卒業しても、就職や昇進に有利になるとは思えません。

ただ、放送大学は正規の大学ですので、全科履修生として 4年以上在学し、所定の単位を取得して卒業することで、大学卒業資格を得られます。

大卒であることが資格試験で有利となる場合がありますし、資格によっては所定の学歴以上でなければ受験できないものもあります。

資格試験の受験資格を得る目的で放送大学を利用する場合、下記の 2点はメリットとなります。

  • 入試がない
  • ローコスト


入試がない

書類による選考のみで、学力試験はありません。
選科履修生、科目履修生の場合、満15歳以上であれば、原則として全員が入学できます。
全科履修生の場合、満18才以上で、高等学校卒業・高等学校卒業程度認定試験合格などの大学入学資格があれば、原則として全員が入学できます。

大学入学資格がない場合、選科履修生または科目履修生として入学し、一定の条件で基礎科目、共通科目等を 16単位以上修得し、入学する年度の 4月1日に満18歳以上なら、全科履修生として入学できます。


ローコスト

放送大学の学費は、入学時に納入する入学料と、学期毎に科目単位で納入する授業料があります。
全科履修生の入学料は、2万4000円。

放送授業の授業料は、1科目(2単位)が 1万1000円。
全科履修生の卒業に必要な単位数は 124で、授業料は 68万2000円。
この場合、卒業に必要な学費は、70万6000円となります。

学費は、他の多くの大学に比べて割安といえます。
また、通信制大学という性質上、通学のための交通費は多くかかりません。


放送大学に在学するメリットとして、他に「学割」がありますが、学割については別ページで述べる予定です。


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