除草剤で雑草退治

除草剤(じょそうざい)で雑草を退治する方法もあり、広く行われています。

除草剤は、雑草を枯らすための薬剤です。
あらゆる植物を枯らす非選択的除草剤と、対象の種類の植物を枯らす選択的除草剤があります。

除草剤には危険もあります。
たとえば、パラコート剤(プリグロックスLなど)は毒性が強く、過去、誤飲などによる死亡事故が多く発生しています。

ホームセンターや園芸店などで簡単に購入可能な除草剤には、強い毒性はありませんが、それでも、摂取により、下痢や嘔吐を引き起こすこともありえます。

製品の使用上の注意をよく読むことが大切です。

除草剤を、農耕地用と非農耕地用の二つに分類することも出来ます。
非農耕地用除草剤の中には土壌残留性が高いものもあり、野菜などの農作物を栽培している土地での除草に使用するのは危険です。

ちなみに、非農耕地用除草剤を日本国内で農作物の栽培・管理のために使用すると、法律違反で罰せられます。

除草剤の中で、比較的、安全性が高いとされているのが、グリホサート剤(ラウンドアップ)やグリホシネート剤です。
散布液を雑草に吸収させ、根まで枯らすタイプの除草剤で、成分が土壌中で他の物質に分解されるため、土壌残留が短期間で済むそうです。